こんにちは、咲田とばこさんよりバトンをいただきました、今枝千恵子です。
とばこさんとは、2014年、星の女子さん「カナドール」で共演させていただきました。
初めて拝見したのは2000年、少年王者舘+ジャブジャブサーキット「8月の南瓜と12月の西瓜とケンタウリ」です。
その頃から、なんだかこの人、好き!と思っていました。
とばこさんには不思議な誘因力があって、つい、反応が見たくて、不必要に寄って行ってはおどけてしまいます。
小学生男子が好きな子に対してちょっかいをかけるのはこんな気持ちだろうか…と思いながら。
いつも寛容に受け止めてくださりありがとうございます。
バトン、光栄です。
なるべく正直にお答えします。
まずは自己紹介ですが、
私は高校で演劇をはじめ、大学で演劇部「HI-SECO」企画に入部しました。
現在は同郷の小川麻美さんと眼鏡倶楽部という演劇ユニットで、主に既製の戯曲を上演しています。役者です。
質問1:趣味は何ですか?
漫画とかゲームとか小説です。
なんとなくこのような趣味はおおっぴらにするものではないように感じ、割とひた隠しにしていた時期がありましたが、気がつけば私も30代半ば。
もう良いのではないでしょうか。
私の喜びは、毎週地元の喫茶店に通い、週刊ジャンプ・サンデー・マガジン、ヤングジャンプを読むことです。「プリマックス」が今アツいです。
ゲームは保育園時代からファミコンが家にあったせいかズブズブです。スーファミのACアダプターは毎日親に隠されていました。
最近購入したハードはニンテンドー3DSです。ファイヤーエンブレムifの為に購入しましたが、ゲームシステムは良いのにシナリオが最悪で…
質問2:役者をやる上で、日頃から心がけていることはありますか?
数行ですが、稽古日記を書いています。
それを見ると、心がけていることがコロコロ変わっています…。
自分なりに、きっと痛いけど必要、というところに飛び込んでいくようにはしています。
質問3:二度目のクセックさんへの客演ですね、調子はどうですか?
筋肉痛の日々です。
しかし今この瞬間痩せている、脂肪が燃焼している、と思えばとても前向きになれます。肉体的につらいのが楽しいです。
私がクセックさんに参加したのは、どうやって作っているのか知りたかったからです。
参加してみて、製作の流れを知ることはできましたが、終演してもわからないことが山積みでした。
惹かれているけれど、なにが面白いのか、自分の中で明文化できていない状況です。
できれば演出が良いと考えるものを理解したいし、体現できるようになりたい。
というわけで二年目突入です。
今後の予定(2016年)
★劇団K-SEC.ACT(クセック・アクト)★
4月28日〜5月1日 愛知県芸術劇場 小ホール
5月13日 福井 響のホール
★演劇組織 夜の樹★
「岸辺の鉱石ラジオ」
11月10日〜16日 池袋・シアターグリーン BASE
クセックさんの次は、演劇組織・夜の樹さんに参加します。
30年以上、東京でお芝居を作り続けている団体で、 和田周さんの書いた戯曲「蠅取り紙」はいつか上演したい戯曲です。
こちらも二年目の参加になりまして、どうやって作っているのか知りたい、と思って門を叩きました。
東京にお立ち寄りの際は是非。
そして、次のバトンは、てんぷくプロの、ジル豆田さんにお渡しします。
とばこさんもそうですが、客席から拝見するばかりで、お話しするような間柄になるとは思いもよりませんでした。
コメディエンヌからしっとりした女性まで演じ切る、脱帽です。
名前の由来は、もう教えていただいて私はスッキリしているので、別の質問にします。
質問
てんぷくプロさんの公演で、物理的・体力的に大変だった公演を教えてください
よろしくお願いいたします!