松井真人 さん

どうも、皆さんこんにちは、劇団あおきりみかんの松井真人です。
名古屋演劇人ブログリレー、大変遅くなりました。

今津君から紹介をいただきましたので、今津君とのことを少し書きます。今津君のことはかなり昔から知っています、特に印象的だったのは七ツ寺の周年記念「東京アパッチ族」で空から登場したところですね、今津君の登場のために劇場の天井に穴をあけたそうです。あとからその穴が「イマヅアナ」と言われていると聞きました、なんだかアナウンサーみたいだなぁと思いました。そんな今津君とは、先日二人でおしゃれカフェに行ってきました、二人でインスタ映えする写真を撮ろうと意気込んでいったのですが、オープンカフェでめっちゃ寒くて、おしゃれの方向性が店内を暗くする方向性だったのでまったくきれいな写真が撮れず、二人で笑ってしまいました。舞台ご一緒したことはあるのですが、共演はないのでいつか共演するのが楽しみです。

演劇さま、今年は大変ですね、安全に舞台をやれることが幸せだということを感じています。いま2020年12月ですが、新型コロナウイルスで本当に大変です。いつまで大変なのかもわかりません。なんだかんだで今年は劇団のツアーも延期になったり、楽しみにしていた舞台も中止になったり延期になったりしています。
そんな中でも、最初はズームとかのオンラインで演劇が始まって、6月の自粛終了後はすぐに劇場に灯をともそうと全国で劇場からの配信が始まったり、僕の運営するG/PITでも「G/PITライブ」と銘打って配信をしました、たくさんの方が応援してくれて演劇ってすごいなと思いました。劇場にもたくさんの方が支援してくださったり、全国の小劇場のみんなと小劇場を守ろうと活動したり、全国の演劇人の皆さんとリモートで共演したりしました。6月末から7月くらいからはみんな感染症対策に気を付けて劇場公演をおこなったり、リモートでの演劇を企画上演したり、安全になるまで公演を延期したり、どんな形であれみんな演劇を大切にしているとすごく思います。
演劇さま、世の中は本当に大変になったけれど、みんな演劇のことを大切に思っていて、演劇を愛しています。そして演劇のおかげで僕たちの人生はとても豊かです。いつでも僕たちのそばに演劇がいてくれて僕はとても嬉しいし、演劇がなかったらこんなにも人生は燃焼しなかったかもしれません。僕は演劇が好き。
沢山大変なことがあるけれど、これからも皆さんが幸せでありますように、演劇がいつも誰かに寄り添えますように、演劇でたくさんの幸せもつらいこともだれかと分かち合えますように。これまでずっと続いてきた演劇がこれからも続いていきますようにと思います。

近々の公演についてです。
いま12月で2021年の2月に公演をやる予定です。コロナでどうなるかは全くわからないけれども頑張ります。

まつプロ第五回公演
「部屋に流れる時間の旅」
作・岡田利規
演出・鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
出演・松井真人(劇団あおきりみかん)/川本麻里那(劇団あおきりみかん)/常住奈緒(はねるつみき)

スタッフ・
舞台監督:蜷川湖音(ライズ)
演出助手:みきを。(TYK STUDIO)
舞台美術:岡田保(かすがい創造庫)
音響:ノノヤママナコ(マナコプロジェクト)
音響操作:岡﨑創(名古屋大学劇団新生)
照明:高山皐月(高山一族)
宣伝美術:杉浦哲平(ANTI.LAB/16号室)
撮影:muvin
制作:正手道隆
主催:「部屋に流れる時間の旅」製作委員会

会場・G/PIT
料金・2500円
日時・2021年
2月5日(金)19:30〜
2月6日(土)14:00〜/19:00〜
2月7日(日)13:00〜/18:00〜
2月8日(月)14:00〜/19:00〜

そして一番大切な今津くんからの質問「好きなトッピングはなんですか?」、ですが、これはですね「海の幸」です。ココイチにいくと、とにかく「海の幸カレーに海の幸をトッピングしてください」と頼みます。調子いい時は「海の幸カレーに海の幸をトッピングして、さらに海の幸をトッピングしてください」と言っています。なじみのココイチに行くときはいいのですが、初めてのココイチなどだと、だいたい聞き返されてしまいます。
演技的なトッピングで考えると…トッピングがないのが好きですかね、当然作品にもよるのであくまで好みという感じではありますが、なるべくシンプルにイントネーションを大切に演じられたらと心がけています。

それではバトンになります、劇団員で今年のコロナ禍での再開公演「G/PITライブ」にも参加してくれた川本麻里那さんです。
川本さんへの質問は、「あなたの思っていることをラップ調で教えてください」です。
あおきりみかん一のラッパー川本さんよろしくお願いいたします。