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八代将弥 さん

『名前』八代将弥(ヤシロマサヤ)です。
『所属』room16と16号室に所属しています。
『自己アピール』脚本、演出、俳優を待っています。
『現在の活動内容』何かの稽古をしていると思います。
『今後の出演予定』
2022年2月劇王(作、演出/斜田章大)
2022年3月オイスターズ(作、演出/平塚直隆)
2022年5月廃墟文藝部(作、演出/斜田章大)
2022年6月*追って連絡します。

改めまして、八代将弥です。

この度は、廣瀬菜都美さんからバトンをいただきまして。廣瀬さんとは共演や自身の演出の際、出演してもらっています。廣瀬さんは、この街の小劇場のスケールに見合わぬ存在感があります。せっかく出てもらうならぶっちぎりの存在感で舞台に立ってほしい。演出する時、そんな気持ちにさせられる人です。他の俳優と一緒に前ならえ。みたいな俳優にならないでおくれ。そんな風に思っています。それってとてつもない才能ですから。

さて、余計なお世話はこれくらいに、廣瀬さんからの質問に答えましょう。えーと、質問は今までで1番高額だったギャラはいくらでしたか。でしたね。流石廣瀬さん。角度のいい質問をしますね。モデルや東京でのお仕事をしている方なので、この街の小劇場の価格に驚いているのでしょう。いいですか、廣瀬さん。僕らはロマンや、やり甲斐でやっているのですよ。お金じゃないところに価値があるんです!それが小劇場!!と必死に刷り込んでやっています。はあ。もう少し、状況変えていけたらいいな。

さてさて、もう1つ質問をもらっていました。演劇のいいところはなんですか??
え、ないよ、別に。が率直なところですが、ちょこちょこ楽しいことはありますよ。それはみんなと同じようなことだと思いますので、書くのも読むのも面倒だと思うので割愛します。と言いつつ1つ上げるなら、演劇やってると、たくましくはなれるかもしれないですね。飲み込まれてしまうこともあると思いますが。

さてさてさて、僕もそろそろ誰かにバトンを渡します。中田裕子さんにします。中田さんとは以前1度共演して、いつか自身の演出作に出演してほしいと思っていました。そして、つい最近(2021年12月)ようやく願いが叶いました。
稽古中は、度々不穏な関係になってしまいましたが、本番では、見事な演技を披露して、より一層、僕は中田さんの虜になってしまいました。役や、台詞を自分のものにする感じがとても素敵です。女優という言葉がとても似合う人です。あと、準備もいいです。稽古を重ねるたびアップグレードして登場します。見習います。また一緒にやりたいです。

さてさてさてさて、僕から中田さんに質問です。中田さんから見て素敵だなと思う俳優を教えてください。何人でもいいので。理由とかも軽く教えてもらえるとありがたいです。よろしくお願いします。

それでは、皆様、また。劇場で。

八代将弥