フィルムノアールからアクション満載のサバイバルまで、ジャンルを意欲的に融合させた手加減なしのクライムアクションスリラー、ロマン・デュリスが特別出演する『ナイトコール』が10/17公開。
アメリカ、イギリス、フランスの主要メディアで高評価を得、ベルギー映画を一気にメジャーに押し上げました。また使用されている劇中楽曲も話題。
米・英・仏主要メディアで大絶賛!ベルギー映画の新時代到来!!
ひと晩の逃走劇と永遠に終わらない夜に響く劇中楽曲を解説!
●米・英・仏での批評
ブランシャール監督は、緊張感と解放感をタイトなリズムのビートを繰り返し、地下鉄の駅の階段を自転車で駆け下りるような緊張感のあるシーンを華麗なアクションと織り交ぜる。
〈ガーディアン紙 レスリー・フェルペリン〉
大胆かつダークで、そして明らかにワイルドなアクション映画『ナイトコール』は見逃せない。
〈マッシャブル クリスティ・プチコ〉
限定的な概念を避けることで、『ナイト コール』に古典的な雰囲気を与えている。
〈オースティン・クロニクル紙 リチャード・ウィテカー〉
タイムリミットが迫る中で、観客は鍵屋のように息を呑むだろう。「ナイト・コール」は、ブリュッセルで過ごす思い出深い夜を、私たちのほとんどが体験できる最高の瞬間だ。
〈ウォール・ストリート・ジャーナル紙 カイル・スミス〉
この映画は、普通の男が裏社会に引き込まれるというおなじみのテンプレートに沿っているのかもしれないが、ブランチャード監督の機敏な演出と、街の隅々まで描き出すことで、犯罪アクション映画の地位を高めている。
〈ニューヨーク・タイムズ紙 ベアトリス・ロアイザ〉
ミブランシャール監督による、スピーディーな追跡劇は迫力満点だ。結末はありきたりで、あまりにも予想通りだが、ブラック・ライブズ・マターの精神が散りばめられたこのナイト・スリラーの面白さを損なうものではない。
〈ル・フィガロ〉
最初から最後の瞬間まで観客を席に釘付けにする初の長編映画であり、追跡シーンが次から次へと続き、ブリュッセル北駅でのラストシーンのように、あらゆるシーンで映画の参照を推測する時間がたっぷりある。
〈ローリングストーン誌 ザビエル・ボネ〉
『ナイトコール』は、ペトゥラ・クラークの歌にちなんでおり、ミヒール・ブランシャール監督の明るい未来を告げているようだ。
〈ル・パリジャン紙 ミシェル・ヴァレンティン〉
アクション映画のコードを完璧にマスターした、期待のスリラー。
〈オブス ザビエル・レヘルプール〉
ミヒール・ブランシャール監督は、抗議活動で揺れるブリュッセルの鍵屋の苦闘を描いた熱のこもった映画で感銘を与えた。
〈リリース レロ・ジミー・バティスタ〉
●楽曲解説
ブリュッセルの夜を舞台に、信頼と裏切り、暴動と孤独が交錯する。そして、その混沌の中で静かに流れる一曲、ペトゥラ・クラークの「La Nuit N’en Finit Plus」(和訳:夜が終わらない)。1963年にリリースされ、ペトラ・クラークを世界的スターに押し上げた名曲である。都会の孤独と希望を歌ったポップソングで、映画の舞台であるブリュッセルの夜の街と絶妙に重なり、物語の緊張感や主人公の心情に深みを与えている。デモが激化する都市の混乱の中で「La Nuit N’en Finit Plus」が流れることで、都市の喧騒と個人の孤独、そして「信じることの危うさ」というテーマがより鮮明に演出され、ただの挿入歌ではなく、物語のもうひとつの語り部として機能している。
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『ナイトコール』
2025年10月17日(金)新宿武蔵野館ほか公開
出演:ジョナサン・フェルトレ、ナターシャ・クリエフ、ジョナ・ブロケ 特別出演:ロマン・デュリス
監督:ミヒール・ブランシャール
2025 年度/フランス・ベルギー/90 分/カラー/シネスコ/5.1ch/英題:NIGHT CALL /日本語字幕:星加久実
提供:スターキャット 配給:スターキャットアルバトロス・フィルム 宣伝:ギグリーボックス
© 2024 – DAYLIGHT INVEST – FORMOSA PRODUCTIONS – QUAD FAM – GAUMONT – FRANCE 3
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公式 HP: https://cinema.starcat.co.jp/nightcall/
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