EPAD 2025年度 セレクション「アーカイブする作品を募集する」第2期

EPADは、創造活動に携わる多くの皆さまと手を取り合い、日本の多様で豊かな舞台芸術の軌跡を、デジタルアーカイブという形で次世代へつなげ、世界にも発信していきたいと願っています。これはまさに、日本の舞台芸術の「地図」をともに描いていく壮大な挑戦です。

特にVHSなどのテープメディアは、劣化や再生機器の減少などで二度と見られなくなってしまう危機をユネスコが呼びかけています。また、公的支援をともなう大規模な収集保存としては、今後2年程度でいったんの区切りとなる可能性があります。

貴重な公演映像が消えゆく前に、ぜひEPADを活用して、作品を未来につないでください!

EPAD 2025年度 セレクション 第2期

【募集時期】
7月2日(水)~7月23日(水)17:00

【募集内容】
舞台公演映像をアーカイブする作品を募集します。
※収集協力対価:22,000円(税込)、もしくはVHS等のデジタル化費用の実費
※要件を満たした応募作品を対象に、有識者の審査によって採択作品を決定します。
※第1期(舞台公演映像をアーカイブし配信や上映などの利活用に意欲があり権利処理や収録のサポートを希望する作品)の募集は終了しました。

【エントリー団体の条件】
・映像の権利を有する団体または個人であること
・本事業及び要件を充分に理解し、納品や必要な情報の提供、広報活動に積極的に協力できること

【採択結果告知(予定)】
8月27日(水)

★詳細:セレクション募集ページ
https://epad.jp/news/entry2025/

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【お問い合わせ】
EPAD事務局
info@epad.terrada.co.jp
件名を「EPAD2025年度セレクション作品募集③ 問い合わせ」としてご連絡ください。

主催:一般社団法人EPAD
助成:文化庁 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業