ファシリテーター(俳優オーディション)
かしやましげみつ(孤独部

かしやましげみつ 演出家・劇作家・俳優。2009年より演劇ユニット"孤独部"として活動、これまでに四度の本公演を行う。小劇場のほか、ライブハウスやギャラリーでの作品発表も行い、様々なイベントにも出演。現代人の生活を、現代的なことばやからだを用いて描き出す。00年代以降の演劇手法を取り入れたり、音楽や美術などとのコラボレーションを通じ、従来の演劇にとどまらない作品のあり方を模索している。AAFリージョナル・シアター2014『こころ』をはじめ主に演出家として外部でも活動。演劇講座の講師もつとめている。現在は新たな活動基盤を求め、新団体を結成。公演に向けて準備をすすめている。

【求めている俳優】

後藤章大(廃墟文藝部

後藤章大 2009年から2010年にかけて名古屋の学生劇団【バッカスの水族館】で作、演出を行う。2012年7月、自分が主宰となる総合表現団体【廃墟文藝部】を立ち上げ、本格的な活動を始める。主な活動地域は名古屋だが、愛知県外でも積極的に公演を行っている。2014年9月、国際コメディ演劇フェスティバルにて、コントBグループアワード受賞。演劇以外の活動も積極的に行っており、小説の執筆、ノベルゲームの作成などを行っている。2014年8月には、ノベルゲーム「ちょこれーとぷらねっと」で、「第一回のべるちゃんコンテスト ユーザー賞」を獲得した。

【求めている俳優】

西尾武 1989年(平成元年)生まれ。主宰・演出家・脚本家。2012年4月に妄烈キネマレコードを旗揚げ。現代社会が抱える悩み事、特に現代に生きる若者の葛藤や感覚を等身大の目線で切り取り、演劇を一度も見たことない人でも楽しめるエンターテイメントとして昇華する。ゆえに青春を作品が多い。俳優自身が持つ魅力や個性を最大限に活かそうとする演出手法と当て書が特徴。稽古場では、誰より俳優の演技を楽しむ。自劇団主催のワークショップや高校演劇の合同講習会などで講師を務めることもしばしば。昨年より、俳優とマンツーマンで創作活動できる"一人芝居"に力を注いでいる。

【求めている俳優】

ニノキノコスター(オレンヂスタ

ニノキノコスター 劇作家・演出家・宣伝美術。日本劇作家協会 東海支部員。「豊田シティバレエ団」にてクラシックバレエを習い、2009年オレンヂスタ旗揚げ。少年犯罪や労働環境などのマクロな社会問題を、家族や友情などのミクロな視点から描く。歌・ダンス・大喜利・映像を用いたミクスカルチャーエンターテイメントを得意とし、現在は会話劇をベースにコンテンポラリーダンスやオブジェクトパフォーマンスなどを融合した表現手法に挑戦中。オレンヂスタ 第六回公演『白黒つかない』で第20回劇作家協会新人戯曲賞 一次選考通過。外部作品:AAFリージョナルシアター 〜愛知と京都vol.3〜 Bungakuコンプレックス『地獄変』演出、あいちトリエンナーレ2013 祝祭ウィーク事業・SOM企画『サ××ド・オブ・ミュージック』劇作、アリスインプロジェクト『アリスインデッドリースクール オルタナティブ・NAGOYA』演出、愛知人形劇センターPresents「シェイクスピアが笑う夜 〜『リア王』から〜」脚色・演出など。

【求めている俳優】

にへいたかひろ(よこしまブロッコリー

にへいたかひろ 劇作家/演出家/映像ディレクター/俳優/よこしまブロッコリー代表。99年、よこしまブロッコリーを結成。以降全作品の作・演出を担当、会話劇をベースに人の機微を丁寧に描いた作品が多い。また、うりんこ倉庫、K.Dハポンなど、劇場以外の場所でも作品を上演する等、枠にとらわれない活動を行っている。 また、演出の他、ワークショップ講師、専門学校講師など育成にも力を入れている。 主な作/演出作品は、現代美術作品とコラボレートしたあいちトリエンナーレ2010共催事業/七ツ寺プロデュース『4時48分サイコシス/渇望』(演出)、 愛知県文化振興事業団プロデュース第11回AAF戯曲賞受賞作『虫』(演出)など。

【求めている俳優】

長谷川公次郎(虚構オメガ
長谷川公次郎

劇作家、演出家。『虚構オメガ』主宰。東京生まれの名古屋育ち。武蔵野美術短期大学卒。30歳から制作として演劇に関わり始め、その傍らに書いた処女戯曲『回転鼻眼鏡』が戯曲賞にノミネートされたことをきっかけに、2009年4月、虚構オメガを立ち上げる。これまでに様々な戯曲賞(近松賞・「日本の劇」戯曲賞・名古屋文化振興賞)に名を連ねるも、最終候補ばかりなのでいまいち無名。理不尽な会話劇ばかり書くのが特徴。他劇団への戯曲提供や外部演出、演劇指導、宣伝美術、サイト作成等、多方面で活躍中。AAF『夏目漱石リーディング』や『株式会社メニコン』主催公演に抜擢される等、劇団としても実績を積み上げつつある。

【求めている俳優】

ファシリテーター(制作ワークショップ)
加藤仲葉(ままごと

加藤仲葉 愛知県生まれ。ままごと制作。2010年愛知で滞在制作が行われた、ままごと『あゆみ』に制作助手として関わる。以後、フリーの制作者として活動。愛知芸術文化センター 開館20周年記念パフォーミングアーツ公演『金の文化祭 in AICHI 〜Golden Anniversary〜』の制作や、あいちトリエンナーレ2013のパフォーミングアーツ公演の受付統括などを務める。アートプロジェクトを行う団体「長者町まちなかアート発展計画」にも参加し、企画制作を行う。2014年ままごと加入。以降東京や横浜、小豆島で劇団公演を行うかたわら、穂の国とよはし芸術劇場PLATでの高校生や市民が参加する演劇公演に制作助手として関わるなど、現在も愛知を拠点に、各地で多くの人たちと関わりながら活動している。

佐和ぐりこ(オレンヂスタ

佐和ぐりこ オレンヂスタ 主宰・プロデューサー。1984年生まれ・愛知県出身。名古屋大学文学部文学科 美学美術史研究室 卒。2003年に名古屋大学劇団新生に入団し演劇を始める。制作、舞台監督、演出などを担当。卒業後は2015年まで広告制作会社にて広告プランナーに就く。2009年のオレンヂスタ旗揚げ以降は、同劇団の全作品のプロデューサー・制作を担当。外部活動としては、年末演劇イベント「ミソゲキ」(2010,2011,2014,2015)、TPAM2015、アリスインプロジェクト名古屋(2015)、穂の国とよはし芸術劇場PLAT 市民と創る演劇『夏の夜の夢』などで制作スタッフとして参加。ニノキノコスターと共に「オレンヂスタ美術部」名義で他劇団の宣伝美術を請け負う。