参加劇団代表者
後藤章大(廃墟文藝部

後藤章大 劇作家、演出家。2012年に表現団体【廃墟文藝部】を結成、憂鬱なテーマの作品を、劇団オリジナルの楽曲、映像と合わせて、小気味良く派手に演出する、憂鬱系エンターテイメント作品を多数上演。その多くはYouTubeで見ることができる。2014年には、福岡で開かれた国際コメディ演劇フェスに参加。同日上演された四団体の中で、投げ銭量のトップを獲得。演劇以外の活動も盛んで、小説の執筆なども行う。2014年には、自作したノベルゲームで賞を取った。2015年、8月には、自身初のホール公演となる作品【慾望の華】を上演予定。

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ながみねひとみ(第6ボタン

ながみねひとみ 中・高・大と演劇部に所属し、大学卒業後は地元で就職。生放送の料理コーナーや生活情報番組などのディレクター業務をこなしながら役者に復帰。2009年に退職して再び上京。小劇場で女優として活動する中で「はりこのトラの穴」に脚本を掲載。10年でのべ290団体への上演許可を出す。2011年に第6ボタンを発足。「ドラマ×ダイニング ゲキウマ」と称してダイニング公演を確立。2013年にエントレ主催のQSCにて演劇動画作品「明日は人生初の二日酔いかもしれない」が「優秀賞」を受賞。2014年末にpanic button「閻魔のかんざし」を区切りに愛知に上陸。等身大の女性目線の会話劇から、エンタメ劇まで描くためテーマやテイストは毎回異なる。

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【求めている俳優】

西尾武 1989年(平成元年)生まれ。演出家・脚本家・俳優。2012年4月に妄烈キネマレコードを旗揚げ。今年度より主宰に就任。現代社会が抱える悩み事、特に現代に生きる若者の葛藤や感覚を等身大の目線で切り取り、演劇を一度も見たことない人でも楽しめる喜劇として昇華する。その作品の多くが“青春もの”。俳優自身が持つ魅力や個性を最大限に活かそうとする演出手法が特徴。稽古場では、誰より俳優の演技を楽しむ。自劇団主催のワークショップや高校演劇の合同講習会などで講師を務めることもしばしば。

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ニノキノコスター(オレンヂスタ

ニノキノコスター 劇作家・演出家・宣伝美術。日本劇作家協会 東海支部会員。5歳から15歳まで「豊田シティバレエ団」にてクラシックバレエを習い、2009年オレンヂスタ旗揚げ。少年犯罪・労働環境などのマクロな社会問題を、家族・友情・恋愛などミクロな視点から描き、歌・ダンス・大喜利・映像なども交えたミクスカルチャーエンターテイメントを得意とする。現在は現代口語会話とコンテンポラリーダンスを融合した言語と身体を乖離させた新しい表現に挑んでいる。代表作はAAFリージョナルシアター 〜愛知と京都vol.3〜 Bungakuコンプレックス『地獄変』演出(2013年6月/愛知・京都上演)、あいちトリエンナーレ祝祭ウィーク事業・SOM企画『サ××ド・オブ・ミュージック』劇作(2013年10月/愛知・大阪上演)、オレンヂスタ 第六回公演『白黒つかない』(2014年9月/愛知・大阪上演/第20回劇作家協会新人戯曲賞 一次選考通過)など。

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にへいたかひろ(よこしまブロッコリー

にへいたかひろ 99年、よこしまブロッコリーを結成。全作品の作・演出を担当、舞台音楽の制作も手掛けている。会話劇 をベースに人の心の揺れを丁寧に描いた物語を描くことが多い。また、うりんこ倉庫、K.Dハポンなど、 劇場以外の場所でも作品を上演する等、枠にとらわれない活動を行っている。作・演出の他、俳優・ナレー ター、ワークショップ講師、専門学校演技講師と様々な顔を持つ。現代美術作品とコラボしたあいちトリエンナーレ2010共催事業/七ツ寺プロデュース『4時48分サイコシス/渇望』(演出)、 劇団うりんこ 『フタシカナ光、アルイハ幻カ』、愛知県文化振興事業団プロデュース『虫』(演出)などカンパニーの枠 を越えた活動もしている。

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長谷川公次郎(虚構オメガ
長谷川公次郎

劇作家、演出家。『虚構オメガ』主宰。東京生まれの名古屋育ち。武蔵野美術短期大学卒。30歳から制作として演劇に関わり始め、その傍らに書いた処女戯曲『回転鼻眼鏡』が戯曲賞にノミネートされたことをきっかけに、2009年4月、虚構オメガを立ち上げる。これまでに様々な戯曲賞(近松賞・「日本の劇」戯曲賞・名古屋文化振興賞)に名を連ねるも、最終候補ばかりなのでいまいち無名。理不尽な会話劇ばかり書くのが特徴。他劇団への戯曲提供や外部演出、宣伝美術、サイト作成等、多方面で活躍中。大晦日演劇イベント『ミソゲキ』に5年連続参加、AAF『夏目漱石リーディング』や『株式会社メニコン』主催公演に抜擢される等、劇団としても実績を積み上げつつある。

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舟橋"委員長"慶子(シアターUNA!
舟橋

1982年、名古屋生まれ・名古屋育ち。たまたま入った大学が演劇が盛んで、学生劇団をたくさん観る。就職していったん演劇から遠のくが、大人でも演劇ができると知り、2011年、ソロユニット「シアターUNA(ウナ)!」旗揚げ。以降、作・演出を担当。お声がかかれば役者もやります。戯曲は、「美しさ」「女」をテーマにした、物語性の強い作風が持ち味。会社員としての日常も守りつつ、その時、自分の興味あることを、やりたいときに、やりたい人と組んでやってます。日本劇作家協会 東海支部所属。

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