●桐原工務店さん（作・演出）のお話

今回の作品の雰囲気やイメージは？

→桐原工務店さん（以下桐原）：ミソゲキですし、いつもと少し違うことをやろうと思いました。脚本を書くときは最近あったことから書くことが多いので、年末起きた不運とか不幸とかを詰め込んだお芝居になってます。

稽古時に一番大事にしていることは？

→桐原：特に読み合わせと、パントマイムの稽古を大事にしています。あと、気持ち。

作品の見どころは？

→桐原：初！団員のみの公演ってところですね。稽古は楽しくのびのびやってます。いつも以上に、牛乳地獄らしさを出せたらな、と。

今回の座組みで正月を迎えるならなにをしますか？

→桐原：正月に旅行して、温泉入って、その先でお芝居出来たらいいですね。

最後に一言。

→桐原：今回の作品を観て気に入って頂けたら、１月に本公演がありますので、そちらも来て頂けると嬉しいです。短距離男道ミサイルをお楽しみに！

［写真・文：佐野かおる（牛乳地獄）］