
旧劇団スカイフィッシュ
小説の演劇化をやってます。
2008.7.29
カンパニー情報
略歴
旧劇団スカイフィッシュは、代表・演出を担当する小嶋一郎と脚本を担当する松山賢史を中心とした創作集団です。二人とも近畿大学文芸学部舞台芸術専攻の出身であり2003年以降大阪を拠点に活動を続けています。
「旧劇団」とは、現在は劇団ではないという意味であり、「集団のあり方」の模索を創作活動の出発点にしようという意思の表れでもあります。
06年『MESSAGE』を契機に、団体所属の作家・松山賢史の書いた「小説」を脚本化せずに台本として使用して舞台芸術作品をつくるようになりました。
以後、「小説の演劇化」(小説を脚本化せずに用いて演劇作品を作ること)に焦点を定めて活動してきました。
演劇という「制度」への懐疑を抱き続け、「集団のあり方」「創作過程」「情報発信の仕方」など、「新しいルール」を構築すべく活動しています。
主な作品として『彼岸』。同作で利賀演出家コンクール2007に参加。
現在、演劇公演の他に、創作環境を考察するフリーペーパー<鵺>を発行し、関西の劇場を中心に季刊で配布したりしています。団体代表の小嶋は、「C.T.T.」大阪事務局代表を務め、ワークインプログレスの推進や創作者の地域間ネットワーク構築活動を積極的にしています。
公演歴
- 2008年3月 『適切な距離』 作:松山賢史 演出:小嶋一郎
会場:ウイングフィールド(大阪)
⇒作品世界を具体的に紹介するために、A5版8ページカラーの「公演ガイドブック」を作成し、上演台本として使用する「小説」の冒頭部分をイメージ写真と共に掲載しました。
- 2007年11月 『作家・松山賢史』 作:松山賢史 演出:小嶋一郎
会場:アトリエS-pace (劇場1周年企画 裸の劇場参加)
⇒「裸の劇場」の企画主旨に則り、照明・音響・舞台美術を最小限に留めた上演を行いました。また、団体としては約2年振りに「会話劇」に取り組みました。
- 2007年7月 『彼岸』 演出:小嶋一郎
会場:シアトリカル應典院 (space×drama2007参加)
⇒ノルウェーの作家ヨン・フォッセの「詩」の演劇化に取り組みました。また、同作で利賀演出家コンクール2007に参加しました。
- 2007年4月 『春の物忘れは、かなしい』 作:工藤千尋 演出:小嶋一郎
会場:ウイングフィールド(大阪)
⇒工藤千尋の同名小説を演劇化。「小説の演劇化」第三弾。東京から工藤氏も来阪されました。
- 2007年2月 『森谷修治』 作:松山賢史 演出:小嶋一郎
会場:精華小劇場 (精華演劇祭vol.6参加)
⇒「小説の演劇化」の第二弾。精華演劇祭vol.6に参加し、プレビュー上演含めて6ステージ上演。
- 2006年8月 『MESSAGE』 作:松山賢史 演出:小嶋一郎
会場:芸術創造館(大阪)
⇒松山賢史の書いた「小説」の演劇化に初めて取り組んだ作品。
- 2005年9月 『大八洲ノ國』 作:永田涼 演出:大江崇允
会場:ist零番館
※ist零番館提携公演
- 2005年7月 『留守番』 作・演出:松山賢史
会場:IMPホール
※舞台芸術・芸術見本市2005大阪 出展作品
- 2004年11月12月 『ひとんちのにおい』 作・演出:小嶋一郎
会場:IST零番館
※ist零番館オープニングフェスティバル参加作品 ist賞(作品賞)受賞
- 2004年6月 『点滅』 作:松山賢史 演出:大江崇允
会場:シアトリカル應典院
- 2003年9月 『少年ポストプレイ』 作・演出:大江崇允
会場:KAVCシアター
- 2003年3月 『物語らず』 原作:イトウアオヤギ 演出:松山賢史
会場:マジックランプ
『適切な距離』イメージ写真
愛知での公演予定
09年3月、「カラフル3」1stステージに参加します。
所属メンバー
 |
小嶋一郎(コジマイチロウ)|代表・演出 |
 |
松山賢史(マツヤマサトシ)|作家 |